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きみはいい子 高良健吾 尾野真千子 [映画紹介]

皆さんお忙しい毎日をお過ごしですか!? パパです!

今回は間もなく公開の映画をつぶやきます。

小さいお子様をお持ちの方には是非お勧めの映画です。

皆さんも子供頃ありましたよね。どんな生活をしていましたか?

お母さんまたはお父さんに抱きしめられたことはありますか?

親子とは人と人とはを考える映画『きみはいい子』です・・・
きみはいい子.JPG
昔、よく親に叱られて家を閉め出されたり、時には叩かれたりしました。

ザ・昭和の子育てですよね!

それが普通で、学校に行けば友達とケンカ、先生には得意の生徒の懲らしめ方なんかあって今思えば楽しい思い出でした。

校内暴力、お礼参り・・ 今とは違い過ぎるが、どこか血が通っていた気がします。


いつの日か、多分私達が親世代になった頃でしょうか?


イジメという言葉がより重くなってきて自殺者も、学校の先生は親に問いただされる毎日・・・


親も子育てに悩み、時には実の子供を殺めてしまい、社会現象にまでなり今や専用ダイヤルまで開設されている。

とても悲しい結末に私達は『他に道はなかったのだろうか?』と思います。

この映画を見たら少し、たった少しかもしれないが救われるかもしれない
また、お年寄りの生活も難しい時代になり、独居老人は社会現象になっている。


【簡単ストーリー紹介】
岡野(高良健吾)は、小学校4年の担任で新任教師だ。

岡野は新任ゆえに児童と溶け込めない。優柔不断な性格もあってか問題に向き合えず、恋人ともうまくいかない。


雅美(尾野真千子)は、3歳の娘とふたり暮らし。夫は海外に単身赴任だ。

家の内と外では生活が違うようだ。外では、ママ友と笑顔で過ごし、内では子供にてを度々手をあげてしまう。ダメだと思いつつ、自分も同じ過去を持っているため混乱する。


この他にも劇中にはストーリーがありますが、共通しているのは『人と人のつながり』を表現している。


原作は、中脇初枝(1974年生まれ)

高知県出身で、高校在学中に『魚のように』で、1992年 第2回坊っちゃん文学賞を受賞している。

また、『きみはいい子』では、2012年 第28回坪田譲治文学賞を受賞している。


この原作が映画化されることに、ご本人は不安があったそうです。

だが、完成した後に観終わったあと、その不安はなくなったようです。


世界を救うことはできなくても、まわりのだれかを救うことは、きっと、だれにでもできると思うのです。(公式HPより 引用)

私もそう思います、勇気だけかと思いますがなかなか難しい世の中になってしまい、忘れてしまっていることかもしれません。

この映画は、6月27日(土)より公開です。

皆さんもこの映画を観て何かをもう一度思い出してみませんか?


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