日本でいちばん長い日 本木雅弘 役所広司 堤真一

日本でいちばん長い日　本木雅弘　役所広司　堤真一
皆さんお忙しい毎日をお過ごしですか！？ パパです！

戦後７０周年ともあって、テレビでは沢山のスペシャル番組やドラマが放映予定されています。

その中でも、８月８日に公開されている映画『日本でいちばん長い日』をつぶやきます。

原作や関連書籍もあるこの作品、見逃す訳にはいきません。


この映画は１９４５年８月１５日の終戦に命をかけた男たちの物語。

太平洋戦争と言えば、『原爆』『特攻』『沖縄』などたくさんのドラマや映画がある中、『終戦』にスポットをあてた映画は非常に気になります。


物語は１９４５年４月に始まる。鈴木内閣が発足し、７月に無条件降伏であるポツダム宣言の受諾を迫られていた。

だが、内閣の出した結論は『黙殺』。

アメリカは広島そして長崎に原爆を投下し何十万人の人々は散っていった。


８月１４日昭和天皇（本木雅弘）は閣僚を集めて降伏を決定した。


しかし、若い将校たちは皇居やマスコミを占拠しクーデターを計画した。

ここから国は大きく変わろうとする長い長い一日が始まり、終戦を知らせる天皇の声が国民に届く８月１５日の正午まで続くのである。


２０１４年、宮内庁から発表された『昭和天皇実録』を参考に７０周年にふさわしい内容であろう。

陸軍大臣に『役所広司』、内閣書記官長に『堤真一』、内閣総理大臣に『山崎努』、クーデターを計画する陸軍少佐に『松坂桃李』、豪華な俳優陣が史上最大の危機を迎えた日本を演じる。




他にも蓮佛美沙子や特別出演で戸田恵梨香、松山ケンイチなども演じている。


日本人に伝えたい、伝えなければならない感動作。

私も観に行きます。


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