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FPのつぶやき4 教育資金2【FP】 [ライフプラン]

皆さんお忙しい毎日をお過ごしですか!? パパです!
前回は、『なぜ勉強していい大学にいくのか!?』を、皆さんと情報を共有いたしました。

見逃した方は改めて読んで下ださい。


今日は第2回(全4回)教育資金の準備について大きく2つのご案内いたします。


その2つは・・・

『貯金』と『保険』です。


ではそれぞれについてご説明いたします。



【貯金】
今更ご説明するのも恐縮ですが、銀行や郵便局でお金を貯める事です。

メリット:積立て総額が将来減る心配がない
デメリット:保険が付いていない。引き出しやすい。


当たり前の話ですが、預けたお金(元本)が減ってしまったら怒りますよね!

但し、容易に引き出せてしまう普通預金はついつい使ってしまうリスクがありますね。
また、低金利時代ですのでお金はお子様が大学に行く18年預けても増えないですね。



【保険】
いわゆる学資保険ですね、民間生保各社は学資保険またはそれに類似した性質の保険を持ってます。

メリット:貯蓄の他に保険が付いている。引き出ししにくい。
デメリット:早期に現金化(保険の解約)は元本(掛け金の総額)を下回る。


預貯金と違いまして保険は掛け金の全額が貯蓄されません。万が一死亡された方の為のお金がありますので、満期直前まで解約金が掛け金の総額より少なくなります。
つまり不足の事態で解約などをすると損することもありますのでご注意ください。

逆に満期まで保険を継続していると元本よりお金が増えます。(満期の時点で保険は無くなります。)
これは預貯金よりはお金が増えます。

また、保険契約者(お父さんまたはお母さん)が万が一死亡した際には保険が付いているのでその時点で教育資金が準備できます(保険金は支払われるということです。)


どちらにもメリット・デメリットがあるのはご理解できましたね。


ではどちらが良いのでしょうか?←実によく聞かれます。



答えは簡単!親御さんの価値観です。また、どちらか片方だけにする必要は全くありません。

今の時代、毎月預貯金に回せるお金には限りがある方が多いので、経済的な不足の事態でも損しない預貯金と万が一または満期まで継続すれば有利な保険を上手に利用するのもアリですね。

次回は教育資金に関する情報提供の続きです、お楽しみに!

次のつぶやき教育資金3(全4回)はこちら
http://goto-dream.blog.so-net.ne.jp/2015-06-13-1



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